ニホン・カイラリ40年の歩み:小さな集まりから、日本全国へ広がるコミュニティへ

ニホン・カイラリ40年の歩み:小さな集まりから、日本全国へ広がるコミュニティへ



ニホン・カイラリ · 1986年設立

40年にわたる
コミュニティ、文化、そして支え合い

友人たちの集まりから、思いやりに満ちたコミュニティへ。

1986年に設立されたニホン・カイラリは、 私たちの「行動の地」である日本で、故郷ケララの文化、伝統、 そして心を大切に受け継いでいきたいという、シンプルでありながら 大切な思いから始まりました。

東京・横浜周辺に住む少数のマラヤーリの集まりから始まった ニホン・カイラリは、40年の歩みを経て、今では日本全国に広がる 活気あるコミュニティへと成長しました。

現在では、エンジニア、研究者、アーティスト、教育関係者、 起業家、学生、そして多くのご家族を含む 1,500人以上の会員が、日本各地でつながっています。

1986

設立

40年にわたるコミュニティ、 文化、そして友情の歩み。

1,500+

会員

日本各地に広がる、 成長を続けるコミュニティ。

100%

ボランティア運営

メンバーの時間と才能によって 支えられています。

どこで暮らしていても、 故郷の温かさを心に携え、 それを周りの人々と分かち合うことができる。

日本でケララの文化を祝う

ニホン・カイラリでは、一年を通して、ケララと私たちをつなぐ 伝統や文化を皆で楽しむ機会をつくっています。

オーナムをはじめ、春の 花見(Hanami)、クリスマス、 そしてイフタール(Iftar)など、 さまざまな行事を通じて、世代や文化の違いを越えて 人々が集い、交流しています。

これらの行事は、単に伝統を守るためだけのものではありません。

ケララの豊かな文化、料理、芸術、そして人々の暮らしや価値観を、 日本の友人や地域社会の皆さまにも知っていただくための 大切な機会でもあります。

芸術と才能が輝くステージ

ニホン・カイラリは、 すべての世代に、表現する場と才能を分かち合う機会があるべきだ と考えています。

タレントショー(Talent Show)では、 幼い子どもたちから長年コミュニティを支えてきたメンバーまで、 幅広い世代が参加します。

ダンス、音楽、演劇、ライブ・カラオケ、絵画、文学など、 多彩な才能が一つのステージに集まります。

また、関連演劇グループである Yavanika Theatres(ヤヴァニカ・シアターズ)では、 コミュニティのメンバーが自ら脚本を書き、演出し、出演するなど、 マラヤーラム語や英語による演劇活動を行っています。

インドと日本、そして異なる文化をつなぐ作品を通じて、 新たな交流の場を生み出しています。

さらに、1995年から発行している年刊誌 「Thaliyola(タリヨーラ)」では、 コミュニティの声や創造性、活動の歩みを記録し続けています。

支え合うこと、それがコミュニティ

コミュニティとは、ただ一緒に祝うことだけではありません。

誰かが助けを必要としているときに、共に支えることも コミュニティの大切な役割です。

2023年12月にスタートしたNK Careでは、 会員一人ひとりの力を結集し、日本とケララの両方で、 支援を必要としている方々への活動を行っています。

これまでに、災害支援、ワヤナードの地滑り被災者への支援、 恵まれない環境にある子どもたちへの教育支援、 困窮者への食料支援、医療支援、地域でのボランティア活動など、 さまざまな取り組みを行ってきました。

ケララで災害が起きたときの支援から、 Heart to Heartを通じた学校の子どもたちへの支援まで、 距離が離れていても、故郷への思いと責任を忘れないこと。

それが私たちの大切にしている価値観です。

共に学び、共に成長する

強いコミュニティは、日々の生活だけでなく、 メンバーのキャリアや成長も支えます。

ニホン・カイラリの Career Development活動では、 日本で働き、学び、暮らすメンバー同士が知識や経験を共有し、 お互いのキャリアを支え合う機会を提供しています。

これまでにも、日本における税務や就職活動などをテーマとした セッションを開催してきました。

今後は、キャリアブランク後の仕事への復帰や、 高校生・大学進学を考えるご家族に向けた進路・教育に関する 情報提供など、さまざまなテーマにも取り組んでいきます。

また、正式なセッションだけではなく、会員同士が仕事の情報や 専門知識を共有することで、コミュニティのつながりそのものを、 互いの成長につなげています。

スポーツを通じて、もっとつながる

スポーツもまた、私たちのコミュニティをつなぐ 大切な存在です。

ニホン・カイラリでは、各地のパートナークラブや ボランティアコーチと協力し、さまざまなスポーツ活動を 支援しています。

バドミントン、クリケット、フットサル、サッカー、 バレーボール、テニス など、幅広い活動が行われています。

特に子どもたちにとって、スポーツは単なる運動ではありません。

新しい友達をつくり、自信を育み、コミュニティの一員としての つながりを感じる大切な場となっています。

人と人、文化と文化をつなぐ

ニホン・カイラリは、日本に暮らすインド人コミュニティの一員として、 また、インド・ケララ州と日本をつなぐ架け橋としての 役割も大切にしています。

One India Festivalをはじめとする活動への参加や、 さまざまなインド系コミュニティ・文化団体との協力を通じて、 日本におけるインド各地域のコミュニティとの交流を深めています。

また、在日インド大使館ケララ州政府とのつながりを通じて、 文化、教育、慈善、ビジネスなど、さまざまな分野で インド・ケララと日本の交流をさらに深めることを目指しています。

40年、途切れることのない絆

1986年から今日まで。

ニホン・カイラリの歴史は、何千人もの人々によって 紡がれてきました。

1986

はじまり

東京・横浜地域のマラヤーリによる小さな集まりから、 ニホン・カイラリの歩みが始まりました。

2002

一つの名前のもとに

「ニホン・カイラリ」という名前のもと、 コミュニティとしてのつながりがさらに深まっていきました。

2019

ケラリーヤム賞

ケララの文化や芸術に貢献する日本人の方々を称える 活動が始まりました。

2021

NPO法人として

ニホン・カイラリは、特定非営利活動法人(NPO)として 登録されました。

2026

そして現在

1,500人以上の会員がつながる、 ボランティアによって支えられるコミュニティへと成長しました。

次の40年へ

1986年から今日まで。

ニホン・カイラリの物語は、何千人もの人々の時間、才能、 友情、思いやり、そして情熱によって築かれてきました。

時代とともに組織は成長し、2021年にはNPOとして登録され、 現在では日本各地に1,500人以上の会員を持つコミュニティへと 発展しました。

しかし、その根底にある思いは、今も変わりません。

マラヤーリの人々をつなぎ、ケララの文化を守り、 支援を必要とする人々に寄り添い、ケララ、インド、日本の間に かけがえのないつながりを築いていくこと。

40年を経た今も、その絆は途切れることなく続いています。

そして、次の物語をつくるのは、私たち一人ひとりです。

ニホン・カイラリ · 1986–2026

ニホン・カイラリの歩みをもっと知る

40年間の歩み、コミュニティの活動、文化、チャリティ、 そしてこれからのビジョンをまとめた ニホン・カイラリの公式ブックレットをご覧ください。

ニホン・カイラリ ブックレットを見る

ニホン・カイラリのコミュニティへ

日本に来たばかりのマラヤーリの方も、 長年日本で暮らしている方も、 ケララに興味を持つ日本の方も、 コミュニティに貢献したいと考えている方も。

ニホン・カイラリには、皆さまのための場所があります。

共に集い、共に祝い、共に支え、共に成長する。

ニホン・カイラリ
The Association of Keralites in Japan

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